アプリを設定したのに、ドアのボタンを押しても反応しない

下記のいずれかが原因と考えられます。

1

スマートフォンの機種が対応していない可能性があります。
対応スマートフォン機種一覧を参照下さい。

 

2

スマートフォンのBluetoothがOFFになっている可能性があります。
スマートフォンの設定画面でBluetoothをONにしてください。

 

3

スマートフォンのアプリが起動していない可能性があります。
アプリを起動してください(バックグランウンドも可)。

バックグラウンドでアプリが起動しているかの確認はコチラ

 

4

スマートフォンをズボンの後ろポケット等に入れていると、人の体がBluetooth通信の障壁となって、反応が悪くなることがあります。
スマートフォンやリモコンキーをドアに近づけるなどして、通信経路を確保してください。

 

5

アプリ上の操作でスマートフォンの登録を削除された可能性があります。
ご家族等に削除操作を行ったかをご確認の上、再度登録してください。
登録方法はコチラ

 

6

省電力アプリやAndroidのDozeモードによってバックグラウンドでの動作が制限されている可能性があります。
設定を確認し、アプリ「My Entrance」の制限を無効にして下さい。

Androidの場合はアプリ毎の省電力設定があるため、下記の設定を確認し、バッテリー使用量の設定が「無制限」であることを確認してください。

※「最適化」や「制限」にしているとバックグラウンドでの通信が制限され、ドアと接続しにくくなる可能性がございます。

【Androidでのバッテリー使用量の設定確認方法】

設定アプリから「アプリ」を選択し、「XX個のアプリを全て表示」を選択します。

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すべてのアプリの中から「My Entrance」を選択します。

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アプリ情報の画面から「アプリのバッテリー使用量」を選択します。

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アプリのバッテリー使用量画面で設定が「制限なし」になっていることを確認します。

※「最適化」や「制限」が選択されている場合は「制限なし」に変更をお願い致します。

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7

作動範囲が縮小されている可能性があります。
防犯の為、 スマートフォンは認証エリアに置いてあると滞在を検知し3分ごとに段階的(計 2 回)に認証エリアを自動縮小します。
■解除方法
●対象のスマートフォンで施解錠を行う
●ドア(電気錠)との通信を一度切断する
 <例>
 ・通信エリアから外へ移動する
 ・スマートフォンまたはアプリを再起動する
 ・スマートフォンの Bluetooth 機能を OFF にする

【お知らせ】
・作動範囲の縮小は、スマートフォンごとに作動します。
   その他のスマートフォンやリモコンの認証エリアは変わりません。
・この機能は OFF にする事はできません。

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8

ドア本体通信部の内部処理に異常が発生している可能性があります。ドアの登録ボタンを長押しし、登録モードにしてください。カギの登録・削除はせずに登録モード終了後、再度操作をお試しください。

 

9

ドア本体の電源が正常でない可能性があります。

【電池式の場合】
電池を正しく入れ直すか、新しい電池に交換してください。
電池の交換方法はコチラ

【ACアダプター式の場合】
コンセントにACアダプターが差し込まれているか確認してください。

【コントローラーユニット式の場合】
コントローラーユニットの電源が入っているか確認してください。
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10

タッチ施解錠がOFFになっている可能性があります。
アプリ「My Entrance」を開き「≡メニュー」→「電気錠の設定」→「タッチ施解錠」より設定をONにしてください。
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11

使用されているスマートフォン側のBluetooth通信に問題がある可能性があります。
他のスマートフォンやリモコンキーで正常に動作できるか確認してください。


【使用されているスマートフォンだけ正常に動作しない場合】
スマートフォン側の設定・仕様に問題がある可能性があります。
1~7の内容を再度ご確認ください。


【他のスマートフォンやリモコンキー全て正常に作動しない場合】
ドア本体側に問題がある可能性があります。
8~10の内容を再度ご確認いただき、それでも改善しない場合は
お求めの施工店、工務店、販売店またはLIXIL修理受付センターにご連絡ください